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持続的利益と資金を生み出す

財務マネジメントコンサルティング

 
 
目指すのは「強い財務体質の構築」
経営環境は、自社にとっていい時も悪い時もあります。
どんな環境変化があっても、企業はその変化を機会としてとらえて、変化に対応しながら利益と資金を生み出していかなければなりません。
そのためにも、仮に業績が悪化しても耐えうるだけの利益の蓄積、資金調達の余力を持っている必要があります。

つまり、会社が存続していくため、さらに成長発展していくためには、環境変化に対応できる強い財務体質の構築が絶対条件です。
強い財務体質は、一朝一夕にできるものではありません。
また、結果として出来上がるものではなく、経営者がどんな状態にしたいのか意思を持って作り上げるものです。

ビジョンを目指すプロセスにおいて、毎年の利益やキャッシュフローはどんな数字にしていくか?
どのタイミングでどのような投資が必要か?
その結果、X年後のバランスシートはどんなカタチになっていて、現預金や内部留保や借入金はいくらになっているか?
そのような財務計画を作って、資金をコントロールしながら持続的利益を生み出していくのが、財務マネジメントです。

当社は、財務計画の策定、重要指標の可視化、損益・資金繰りの改善、経理・会計業務の改善、借入金の調達・見直しなど、財務マネジメント全般のコンサルティングを提供しています。

こんな経営者におすすめ

・決算書や試算表の見方をよく理解できていない。
・財務の課題と改善策が明確になっていない。
・ビジョンや戦略に基づいた財務計画を作れていない。
・財務目標が現場の業務レベルの目標とつながっていない。
・金融機関をもっと上手く活用して業績を伸ばしたい。
・財務管理を信頼できる外部にサポートしてほしい。

当社の財務マネジメントコンサルティングの5つの特徴とメリット

1.足元の優先的な財務課題と改善策が明確になる 
  まずは足元の財務上の問題を明確にした上で、優先的に取り組むべき課題を特定して、
  成果に直結する具体的なアクションプランを提案します。
  金融機関の目線も取り入れながら、独自の視点でアドバイスします。

2.実現可能性の高い財務計画ができ上がる 

  自社の価値を定義づけ、事業戦略を明確にして、組織の実行レベルまで踏み込んで
  財務計画に落とし込むので、実現可能性の高い計画ができ上がります。
  金融機関に説明しても正当に評価されるレベルの財務計画を策定します。

3.伴走型支援により目標達成の可能性が格段に上がる 

  定期訪問やメールによる現状確認を通して、速やかに問題解決にあたる伴走型支援を
  原則とします。
  その結果、問題解決のスピードが速くなり、目標達成の可能性が格段に上がります。

4.金融機関から支援協力を得られやすくなる 
  納得性の高い財務計画と月次モニタリングにより、金融機関からの信頼度が確実に
  高まります。
  したがって、融資取引に関する支援協力を得られやすくなります。

5.経営者の財務リテラシー(理解・活用力)が高まる 
  決算書や試算表の見方、貸借対照表・損益計算書・キャッシュフローのポイントに
  ついて、経営者の理解が深まります。
  それにより、社内への指示も明確で具体的になり、組織を動かしやすくなります。

財務マネジメントコンサルティングの概要

1.支援内容  
 (1)財務の現状分析と問題点の特定
  ・決算書、試算表、借入金の状況確認
  ・業績推移のポイントの整理
  ・財務の問題点と原因の特定

 (2)足元の財務課題の明確化と改善策の提案
  ・優先的な改善課題の明確化
  ・成果に直結する実行可能な改善策の提案
  ・足元の財務改善のアクションプラン策定

 (3)事業戦略に基づく財務計画の策定
  ・事業戦略の見直しと再構築
  ・戦略に基づく財務計画(利益・資金・借入金等)の策定
  ・計画実行のアクションプラン策定

 (4)財務マネジメントの伴走型支援
  ・適切な計数管理のための経理・会計業務の改善
  ・利益管理、資金繰り管理の仕組み化
  ・金融機関への協力交渉

 (5)月次経営会議での継続的改善支援
  ・財務計画に対する月次実績と課題の共有
  ・計画達成に向けた継続的改善策の検討
  ・財務管理の重点ポイントのアドバイス
 
 2.契約期間 
 原則1年(更新あり)
 
 3.料金 
 上記支援内容をベースにしつつ、個社の事情や優先課題に合わせた支援をするため、別途お見積書を作成します。
 
 4.その他
 当社の別メニュー(企業理念策定、目標マネジメントの仕組み化)と一緒に進める場合は、トータルプランをご提案します。