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No.110 計画は慎重に、行動は大胆に。
2024-01-04
明けましておめでとうございます。アオイパートナーズの齋藤です。
2024年がスタートしました。
今年も月2回のブログ更新を続けてまいりますので、引き続きご覧いただければ幸いです。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今年は、政治も経済も様々な動きが予想されますが、経営者が直面する大きな課題の一つとしては「賃上げ」が挙げられると思います。
政府も日銀も「物価と賃金の好循環を目指す」と公言しているように、賃上げの見通しがつけば異次元の金融緩和政策が修正され、金利や為替の潮目が変わってくるでしょう。
そうなれば、消費や投資のマインドも変わり、自社のマーケット事情も変わってきます。
その潮目の変化が、自社のビジネスモデルや収益構造にどのように影響するか、
2024年がスタートしました。
今年も月2回のブログ更新を続けてまいりますので、引き続きご覧いただければ幸いです。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今年は、政治も経済も様々な動きが予想されますが、経営者が直面する大きな課題の一つとしては「賃上げ」が挙げられると思います。
政府も日銀も「物価と賃金の好循環を目指す」と公言しているように、賃上げの見通しがつけば異次元の金融緩和政策が修正され、金利や為替の潮目が変わってくるでしょう。
そうなれば、消費や投資のマインドも変わり、自社のマーケット事情も変わってきます。
その潮目の変化が、自社のビジネスモデルや収益構造にどのように影響するか、
しっかり見据えて、変化に対応していかなければなりませんね。
また、世間並みの賃上げや賞与支給ができない企業は、人材確保がますます厳しくなるのは目に見えています。
しかしながら、原資がなければ賃上げも賞与支給もできません。
その原資となるのは、粗利です。
つまるところ、報酬アップを実現するには、高粗利を確保できる商品・サービスの構築、
また、世間並みの賃上げや賞与支給ができない企業は、人材確保がますます厳しくなるのは目に見えています。
しかしながら、原資がなければ賃上げも賞与支給もできません。
その原資となるのは、粗利です。
つまるところ、報酬アップを実現するには、高粗利を確保できる商品・サービスの構築、
それを維持する仕組みの構築が必要不可欠です。
報酬アップが先か、高収益体質の構築が先か。
個社の事情によって違いますが、経営者にとっては難しい決断が求められてきます。
報酬アップや労働環境の整備は、経営面ではコストアップになる。
一方では、必要な労働力を確保し、能力や意欲の高い人材の定着を図らなければ、
報酬アップが先か、高収益体質の構築が先か。
個社の事情によって違いますが、経営者にとっては難しい決断が求められてきます。
報酬アップや労働環境の整備は、経営面ではコストアップになる。
一方では、必要な労働力を確保し、能力や意欲の高い人材の定着を図らなければ、
高収益体質の構築や仕組みの運用もままならない。
悩ましいテーマですね。
しかしながら、つまるところは経営者として覚悟を持って決断し、
悩ましいテーマですね。
しかしながら、つまるところは経営者として覚悟を持って決断し、
決断したことを正解にするように組織を牽引するだけです。
経営はバクチではありませんから、「計画は慎重に。行動は大胆に。」を肝に銘じて、
経営はバクチではありませんから、「計画は慎重に。行動は大胆に。」を肝に銘じて、
チャンスとリスクを可能な限り想定して、決断・計画・実行に取り組んでいきたいものです。
弊社は、2007年1月に創業し、今日から18期目に入りました。
創業当初から変わらず、中小企業経営者に伴走しながら、組織の成果と成長をご支援させていただいております。
本年も引き続き、クライアント企業との信頼関係を第一に考え、経営者やキーパーソンの方々とともに
弊社は、2007年1月に創業し、今日から18期目に入りました。
創業当初から変わらず、中小企業経営者に伴走しながら、組織の成果と成長をご支援させていただいております。
本年も引き続き、クライアント企業との信頼関係を第一に考え、経営者やキーパーソンの方々とともに
経営改善や事業拡大に尽力させていただく所存ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。