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No.14 経営者の自己実現をサポートする「エグゼクティブコーチング」とは
2021-09-30

こんにちは、アオイパートナーズの齋藤です。
前回のブログでは、社長の相談相手に必要な条件として、信頼に足る人であるとともに、「質問力」「対話力」のスキルが大事だとお伝えしました。
私も、コンサルタント及びプロコーチとして日々経営をサポートしていますが、社長が抱える経営課題の全てに対して最適な解決策をアドバイスできるなどとは思っていません。
しかしながら、一緒に解決策を見い出していけるような相談相手になりたいと思っています。
そのための手法の一つとして、弊社で取り組んでいる「エグゼクティブコーチング」について、今回のブログで少しお伝えしたいと思います。
前回のブログでは、社長の相談相手に必要な条件として、信頼に足る人であるとともに、「質問力」「対話力」のスキルが大事だとお伝えしました。
私も、コンサルタント及びプロコーチとして日々経営をサポートしていますが、社長が抱える経営課題の全てに対して最適な解決策をアドバイスできるなどとは思っていません。
しかしながら、一緒に解決策を見い出していけるような相談相手になりたいと思っています。
そのための手法の一つとして、弊社で取り組んでいる「エグゼクティブコーチング」について、今回のブログで少しお伝えしたいと思います。
■エグゼクティブコーチングとは
私はコーチングという仕事を「クライアントが自身の可能性や力を最大限に発揮するためのサポートをすること」
と考えています。
中でも、経営者や経営幹部を対象にしたコーチングを「エグゼクティブコーチング」と呼んでいます。
そのサービスを提供するエグゼクティブコーチは「コーチングのマインドとスキルを活かして
中でも、経営者や経営幹部を対象にしたコーチングを「エグゼクティブコーチング」と呼んでいます。
そのサービスを提供するエグゼクティブコーチは「コーチングのマインドとスキルを活かして
経営者の自己実現をサポートするパートナー」であるといえます。
多くの経営者の皆さんは、寝ても覚めても、自社の経営を良くすることを考えていることでしょう。
売上をどうやって拡大するか、何によって他社と差別化するか、利益と資金繰りをどうやって安定させるか、
多くの経営者の皆さんは、寝ても覚めても、自社の経営を良くすることを考えていることでしょう。
売上をどうやって拡大するか、何によって他社と差別化するか、利益と資金繰りをどうやって安定させるか、
強い組織をどのようにして作るか、自社のビジョンをどう説明するか、何に投資をするべきか、
将来の事業承継をどうするか等々、考えることは果てしなく広がり、キリがありません。
自己実現とは、自己の内面的欲求を社会生活において実現することと言われていますが、
自己実現とは、自己の内面的欲求を社会生活において実現することと言われていますが、
経営者の自己実現は、自社の経営を良くすることを抜きにしては成し得ないものだと思います。
その意味でも、特に中小企業のオーナー社長にとってのエグゼクティブコーチの必要性は、
その意味でも、特に中小企業のオーナー社長にとってのエグゼクティブコーチの必要性は、
ますます注目されてきています。
■まずは経営者が自分自身と向き合うことが必要
中小企業は良くも悪くも経営者次第だと言われています。
最終意思決定者である社長を含む経営者層の能力、熱意、考え方、価値観などによって、
最終意思決定者である社長を含む経営者層の能力、熱意、考え方、価値観などによって、
会社の方向性や具体的な方針が決まっていきます。
したがって、自社の経営を良くするためには、まずは経営者が自分自身と向き合わなければなりません。
自分と向き合うということは、どんな自分で在りたいのか、どんな自分になりたいのか、
したがって、自社の経営を良くするためには、まずは経営者が自分自身と向き合わなければなりません。
自分と向き合うということは、どんな自分で在りたいのか、どんな自分になりたいのか、
辿り着きたい場所はどこなのか、そのプロセスで何を大切にしていきたいのか、
ということについて考えて言葉にしていくことでもあります。
これは、自分のことを深いレベルで知ることでもあり、現状がどうであれ、
これは、自分のことを深いレベルで知ることでもあり、現状がどうであれ、
考えなくてはいけないことから逃げない、ということでもあります。
会社経営のことと経営者個人のことは違うようにも思えますが、
会社経営のことと経営者個人のことは違うようにも思えますが、
中小企業の会社経営においては経営者個人の考え方は切り離せません。
なぜなら、そこに熱意や気迫がこもっているからです。
社長を中心に経営層が一枚岩になって、こんな会社経営をしたいという強い想いがあるからこそ、
なぜなら、そこに熱意や気迫がこもっているからです。
社長を中心に経営層が一枚岩になって、こんな会社経営をしたいという強い想いがあるからこそ、
現実に起こるさまざまな問題や課題に対して逃げずにブレずに対処でき、
その姿を目の当たりにした社員たちにも良い影響を与えることになります。
このように経営者が自分自身と向き合う場合にこそ、エグゼクティブコーチングが
このように経営者が自分自身と向き合う場合にこそ、エグゼクティブコーチングが
有効に機能することになります。
■自分以外の誰かと対話する価値
自分と向き合うということは、自分の内面に問いかけ、自分の中で思考を巡らし、
言葉にしていくことです。
また、見たくない自分を見ることでもあり、大変なことです。
これは、とても自分ひとりでできることではありません。
私がこれまで話をしてきた経営者やビジネスパーソンの多くの方々も、
また、見たくない自分を見ることでもあり、大変なことです。
これは、とても自分ひとりでできることではありません。
私がこれまで話をしてきた経営者やビジネスパーソンの多くの方々も、
自分ひとりで自分と向き合うことの難しさを痛感されていました。
「自分ひとりで色々考えていると、堂々巡りになってしまって考えが深まらない」
「思っていることをアウトプットしたいけど言葉が出てこない」
「本当のところ自分がどうしたいのかわからない」
「結局は自分の見たくないところはフタをしている」
「熱い想いが湧いてこない」
このような声をたくさん聞いてきました。
これは、私自身も同じです。
自分ひとりであれこれ考えていても、思考の広がりや深まりに限界を感じます。
発想のブレイクスルーもなかなか生まれません。
やはり、自分以外の誰かと対話をすることを通してしか、自分と向き合って
「自分ひとりで色々考えていると、堂々巡りになってしまって考えが深まらない」
「思っていることをアウトプットしたいけど言葉が出てこない」
「本当のところ自分がどうしたいのかわからない」
「結局は自分の見たくないところはフタをしている」
「熱い想いが湧いてこない」
このような声をたくさん聞いてきました。
これは、私自身も同じです。
自分ひとりであれこれ考えていても、思考の広がりや深まりに限界を感じます。
発想のブレイクスルーもなかなか生まれません。
やはり、自分以外の誰かと対話をすることを通してしか、自分と向き合って
本当の自分に気づくことができない。
そして、その誰かは、安心して自分を解放できる相手でなくてはならない、と実感しています。
弊社は、クライアントである経営者や経営幹部の皆さんが、自分の「らしさ」を活かして、
そして、その誰かは、安心して自分を解放できる相手でなくてはならない、と実感しています。
弊社は、クライアントである経営者や経営幹部の皆さんが、自分の「らしさ」を活かして、
勇気をもって行動できるように、背中を押せる存在になりたいと思っています。
それが、会社経営においても自社の「らしさ」を活かして未来を創ることにつながります。
経営者の自己実現と自社の成長発展を目指す上で、中小企業経営者にとって
それが、会社経営においても自社の「らしさ」を活かして未来を創ることにつながります。
経営者の自己実現と自社の成長発展を目指す上で、中小企業経営者にとって
エグゼクティブコーチの必要性は今後ますます高まってくることでしょう。
