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No.42 理念と利益を追求する社長の特徴
2022-04-21

こんにちは、アオイパートナーズの齋藤です。
社会的には新年度が始まり、コロナのまん延防止等重点措置も全面解除となり、社会経済活動が動き出していますね。
事業者をはじめ全てのビジネスパーソンは、仕事を通じて社会に価値を提供することが使命ですので、仕事が思うようにできない環境ではストレスが溜まることでしょう。
コロナの感染者数は高止まりしているようですが、自分の身は自分で守るという姿勢を貫きながら、やるべきことを実行するために時間を有効に使っていきたいものです。
さて、大企業のみならず中小企業においても、3月決算の企業は多いことでしょう。
2020年初頭から見舞われたコロナ禍によって、2020年3月期、2021年3月期、そして今年の2022年3月期、
社会的には新年度が始まり、コロナのまん延防止等重点措置も全面解除となり、社会経済活動が動き出していますね。
事業者をはじめ全てのビジネスパーソンは、仕事を通じて社会に価値を提供することが使命ですので、仕事が思うようにできない環境ではストレスが溜まることでしょう。
コロナの感染者数は高止まりしているようですが、自分の身は自分で守るという姿勢を貫きながら、やるべきことを実行するために時間を有効に使っていきたいものです。
さて、大企業のみならず中小企業においても、3月決算の企業は多いことでしょう。
2020年初頭から見舞われたコロナ禍によって、2020年3月期、2021年3月期、そして今年の2022年3月期、
3期連続で営業赤字という企業も少なくありません。
特に、飲食業や観光業に関連する事業者などにとっては、厳しい決算になるのはやむを得ないのかもしれません。
しかしながら、「変化に迅速に対応する」「自ら変化の先頭に立つ」ことにコミットして、
特に、飲食業や観光業に関連する事業者などにとっては、厳しい決算になるのはやむを得ないのかもしれません。
しかしながら、「変化に迅速に対応する」「自ら変化の先頭に立つ」ことにコミットして、
果敢に逆風に挑んでいる中小企業経営者がいるのも事実です。
このような経営者は、給付金や助成金によって当期利益が黒字になっていてもいずれ存続できなくなる、
このような経営者は、給付金や助成金によって当期利益が黒字になっていてもいずれ存続できなくなる、
このままでは○年○月に資金ショートする、ということまでリアルに想像しています。
だからこそ、自ら先頭に立って、事業の取り組みを変え、社内の意識を変え、財務内容を改善することに、
だからこそ、自ら先頭に立って、事業の取り組みを変え、社内の意識を変え、財務内容を改善することに、
不退転の決意で取り組んでいます。
弊社は、中小企業の理念と利益の実現を支援しています。
「理念で飯が食っていけるか!」
逆に、「企業の目的は利益ではない!」
いずれもよく耳にする言葉ですが、理念と利益は相反する概念ではありません。
このブログの初回(No1「経営の神様」も言っていた「理念と利益を追求する意味」とは)でも書きましたが、
弊社は、中小企業の理念と利益の実現を支援しています。
「理念で飯が食っていけるか!」
逆に、「企業の目的は利益ではない!」
いずれもよく耳にする言葉ですが、理念と利益は相反する概念ではありません。
このブログの初回(No1「経営の神様」も言っていた「理念と利益を追求する意味」とは)でも書きましたが、
経営者が意識すべき利益は「長期的に持続する利益」です。
企業がそれを目指していくことは、社会に必要とされ続ける企業を目指す(理念の実現を目指す)
企業がそれを目指していくことは、社会に必要とされ続ける企業を目指す(理念の実現を目指す)
ということと何ら変わりはありません。
理念と利益の実現を本気で目指している身近な社長を見ていると、以下のような特徴があります。
●数字とお金にシビア
儲かっている会社の社長の多くは数字にシビアです。
継続的に見るべき財務の指標や業務の指標を定め、人任せにせず自分で定点観測しています。
なぜなら、異常値が出たら即座に指示を出すことの重要性を知っているからです。
また、儲かっていてもお金の使い方にシビアです。
「この支出は、投資なのかコストなのか」を常に考えています。
投資は回収とセットで考える、必要性の低いコストは大胆に見直す。
売上至上主義でどんぶり勘定の社長では、持続的に利益を出せるはずはありません。
●リスクに敏感
取るリスクと取らないリスクについて、自分なりの基準や感性を持っています。
判断基準に基づいてロジカルに説明できる人もいるし、いわゆる鼻が利くという感性で判断する人もいます。
どちらのタイプの人も、仮説を立てる力と、裏付けとなる経験値や知識・情報を持っているからこそ、
理念と利益の実現を本気で目指している身近な社長を見ていると、以下のような特徴があります。
●数字とお金にシビア
儲かっている会社の社長の多くは数字にシビアです。
継続的に見るべき財務の指標や業務の指標を定め、人任せにせず自分で定点観測しています。
なぜなら、異常値が出たら即座に指示を出すことの重要性を知っているからです。
また、儲かっていてもお金の使い方にシビアです。
「この支出は、投資なのかコストなのか」を常に考えています。
投資は回収とセットで考える、必要性の低いコストは大胆に見直す。
売上至上主義でどんぶり勘定の社長では、持続的に利益を出せるはずはありません。
●リスクに敏感
取るリスクと取らないリスクについて、自分なりの基準や感性を持っています。
判断基準に基づいてロジカルに説明できる人もいるし、いわゆる鼻が利くという感性で判断する人もいます。
どちらのタイプの人も、仮説を立てる力と、裏付けとなる経験値や知識・情報を持っているからこそ、
リスクを想定することができます。
商品開発から販売・代金回収までの一連のプロセスで、どこにボトルネックがあって、
商品開発から販売・代金回収までの一連のプロセスで、どこにボトルネックがあって、
どんな解決の選択肢があって、何を選ぶとどうなるか、それは理念の実現につながるのかなど、
仮説を立てて突き詰めて考えて、リスクテイクを判断しています。
●慢心しない
物事がうまくいっている時でも、いつどうなるかわからないから、おごらず淡々と着実にやるべきことをやる。
自分が得意なことと苦手なことをしっかり認識して、足りないところは信頼できる他者の力を借りる。
誰かに重要なことを任せても丸投げにせず、フォローに気を配る。
理念の実現に誰よりも強い思いを持って、行動指針の実践を率先して行う。
このような社長のもとで健全な組織の風土が作られ、一体感を持ちながら
●慢心しない
物事がうまくいっている時でも、いつどうなるかわからないから、おごらず淡々と着実にやるべきことをやる。
自分が得意なことと苦手なことをしっかり認識して、足りないところは信頼できる他者の力を借りる。
誰かに重要なことを任せても丸投げにせず、フォローに気を配る。
理念の実現に誰よりも強い思いを持って、行動指針の実践を率先して行う。
このような社長のもとで健全な組織の風土が作られ、一体感を持ちながら
理念と利益の実現に向かっている会社もあります。
いずれにしても、中小企業が理念と利益を実現するうえでは、経営トップである社長の姿勢が
いずれにしても、中小企業が理念と利益を実現するうえでは、経営トップである社長の姿勢が
大きく影響することは間違いありません。
「長期的に持続する利益」を本気で目指すなら、ぜひ参考にして頂きたいと思います。
「長期的に持続する利益」を本気で目指すなら、ぜひ参考にして頂きたいと思います。
